イベント開催報告

2024年 昆虫観察&採集会・標本教室・飼育教室 他

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初級標本教室

4月28日(日)、西日暮里エキラボniriにて初級標本教室を開催しました。
参加者は年長から小6までの9名、アテンドスタッフは4名で実施しました。
一つ目はインドネシア産ヒラタクワガタとオオクワガタの仲間から好きな個体を選んでもらいました。
もう1体はオオカブトやカミキリムシなどもありましたが、二つ目もクワガタを選ぶ子も。

今回も標本作成未経験者がほとんどだったので、題材の昆虫の準備の説明から。
それから標本作成に使う道具とその名前、それから標本箱と保存の仕方について説明をしました。
道具を確認したら、一つ目のクワガタを手に取ってさっそく作業開始。

足やアゴが動くかどうか確認しますが、アゴが固くて動かない個体も。
その場合は一旦頭をはずして筋肉を壊してからくっつけるというやり方もありますが今回はスタッフが力づくで。
次に昆虫針を背中に刺しますが、年長さんや低学年の子にはむずかしいので、パパママの出番です。
続いてアゴの開き方を整えたら、触角、足と順に調整していきます。
スタッフやパパママにチェックしてもらって展足が終わったら、ラベルにデータを記入して一つ目の標本完成。

二つ目をはじめる前に休憩としましたが、引き続き調整を続けるパパママも何人かいました。
カブトもカミキリもやり方は基本的に同じですが、カブトは大きくて針が刺さりにくく、カミキリは触角が長い。
足や触角が折れてしまった虫もありましたが、修理しながら作業を進めて行きました。
パパママも(スタッフも)ふくめてそれぞれ奮闘し、全員時間内に2つの標本を完成させることができました!(こ)

初級標本教室

3月24日(日)、西日暮里エキラボniriにて初級標本教室を開催しました。
参加者は7組、アテンドスタッフは3名。大人の参加者も1名いました。
1体目はインドネシア産ヒラタクワガタとオオクワガタの仲間から好きな個体を選んでもらいました。
もう1体はオオカブトやカミキリムシなども選ぶことができましたが、コーカサスオオカブトが人気でした。

最初に標本作成に使う道具とその名前、それから標本箱と保存の仕方について説明。
標本作成未経験者がほとんどだったので、標本とは何かというお話しもしました。
ただの記念品ではなく、科学的なデータを残すという意義があることの説明を聞いたらさっそく作業開始。

まずは虫を手に持って、足やアゴが動くかどうか確認するために準備運動をするのですが、持てない子も。
代わりにママが担当しましたが、昆虫針を固い背中に刺すことは低学年生には困難なので保護者のサポート必須です。
スマトラ産のヒラタクワガタは大きいので、初心者でも扱いやすいですが、触角などの細いところは注意が必要。
アゴの開き方を整えたら足を順に整えていきますが、大事なのは左右対称ということ。
途中までできたら、スタッフやパパママに対称になっているかチェックしてもらい調整していきました。

展足(足の調整)ができたらラベルにデータを記入して一体目のヒラタクワガタが完成。
水分補給とおやつの休憩時間もそこそこに、皆さんいそいそと2体目の作成をはじめました。
1体目で予定より時間を要したのですが、皆さん集中していたためか、時間内で全員2体目までできました。
そうそう、クワガタを持てなかった子もいつの間にかちゃんと持てるようになっていました。(こ)

虫描き教室

3月10日(日)、ファーブル昆虫館にて、絵本作家の舘野先生を講師にお迎えして虫描き教室を開催しました。
参加者は、女の子2名、男の子6名。スタッフ3名と舘野さんのお弟子さん2名がアテンドしました。
今回はみなさん色鉛筆を使って、標本や図鑑、あるいはスマホなどの画面に表示した虫を見ながら描きました。

むずかしい講義や説明などは一切なし。いきなり実践開始です。
舘野さんとお弟子さんたちが各参加者の席に行き、個別に指導と作画をしていきました。
虫のリクエストを聞き、その絵を描きながら、デッサンと彩色の手ほどきをしていきます。
ちなみに今回、舘野さんが彩色に使った絵具は赤青黄色の3色のみ。(デッサンは6Bの鉛筆)

ささっと次から次へ何種類もの虫を描く子。ジオラマのように背景も追加して描く子。
一つの虫を何度も手直ししながらじっくりゆっくりと描いていく子。みなそれぞれ書き方は自由。
それでも先生たちの描く様子を目の当たりにして、みるみるうちに上達していくのがわかります。

とにかく全員、集中力を切らすことなく絵を描き進めていました。
スタッフが休憩をうながしても席を立つ子が少なくて、時間が経つのを忘れているようです。
3時間という時間は長丁場と思っていましたが、あっという間に終了時刻となりました。

最後に先生方に描いてもらった作品と自分の作品を並べて、みんなで観賞会をして解散となりました。
リクエストして描いてもらった絵はとてもいい記念(とお手本)になったと思います。
次の開催は未定ですが、子供から大人まで、虫の絵を描いてみたい方の参加をお待ちしています。(こ)

図鑑の見方教室

3月3日(日)、ファーブル昆虫館ワークスペースにて図鑑の見方教室を開催しました。
小1から小5まで、女の子3名、男の子9名が参加。アテンドスタッフは5名でした。
最初に、よく使われている(子供に人気の)昆虫図鑑と図鑑の種類などの紹介がありました。
それから古いものから新しいものまで、図鑑の変遷と専門的な図鑑の内容(書かれ方)の説明がありました。
図鑑を見るための基礎知識として、種名、和名、学名など分類学の初歩を学び、手ならしに図鑑の索引ページを参照して、長い和名の昆虫を探してみました。

後半は実際に昆虫の標本を使って、図鑑で同定する(名前を調べる)実践指導の時間。
用意された甲虫、蝶、蛾、トンボ、セミ、ハチなど、さまざまな標本の中から好きなものを選び、自分の図鑑で名前を調べる練習です。
大きさ、形、模様、色、触角の長さなど、同定するための特徴を見極めるのがポイント。
同定結果を紙に書いてスタッフに答え合わせをしてもらいました。違っていたときは、どの特徴が違うのかをスタッフから教えてもらいます。

模様が似ているチョウやトンボを調べるのは大変そうでしたが、みんな真剣に標本と図鑑とを見比べていました。
時間のゆるす限り同定練習を行い、9種を調べた子も何人かいました。
最後に同定した標本の中から、それぞれ好きなものを一つ選んでもらい、記念のおみやげとしました。
すでにファーブル会のイベントに何回か参加している子が多かったですが、標本教室への参加もお待ちしています。(こ)

初級標本教室

2月25日(日)、西日暮里エキラボniriにて初級標本教室を開催しました。
参加者は定員の9組、アテンドスタッフは4名でした。
いつものように外国産のクワガタとカブトムシなどの標本を2体作ることが目標です。
参加受け付けをした順に、1体目はインドネシア産ヒラタクワガタとオオクワガタの仲間から好きな個体を選びます。
もう1体もカブトやクワガタなどから選ぶことができましたが、アトラスやコーカサスオオカブトが人気でした。
針やピンセットや作業台など標本道具の説明を聞いたら、さっそく作成作業の開始です。

今回の参加者は年長さんから小3でしたが、なんと年長さんが6名もいました。
まずはクワガタを手に持って、アゴや足を一本一本動かしてみます。触角は折れやすいので慎重に。
準備体操ができたら、次はいよいよ虫を作業台に置いて、背中に昆虫針を刺すのですが。
年長さんはピンセットを使う事もままならないので、クワガタの固い背中に針を刺すのはパパママの仕事。
アゴの下に枕を敷いて開き方を決めたら、触角と足の角度を整えて玉針(パール針)で固定していきます。
スタッフに質問したり、整え方をチェックしてもらいながら仕上げていきました。

展足ができたらラベルを書いてできあがり。感想を聞くと、やはり小3の子でも昆虫針を背中に刺すのがむずかしかったということでした。
年長さんはほとんどの作業をパパママが代わりにやっていましたが、オトナも皆とても真剣に作業していました。
少し休憩して、それぞれ2頭目の虫にとりかかりました。

展足した作品を簡易標本箱に入れて持ち帰りますが、フタは閉まらないので気を付けて。帰ってからもう一度作品をチェックして、手直してくださいとアドバイス。
全員満足した様子で会場を後にしていきましたが、ファーブル昆虫館に行かれた家族も何組かいたようです。
今回、パパママに作ってもらった子は、もう一度参加して今度は自分でやれるようになってくださいね。待ってます。(こ)



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