イベント開催報告

2018年 昆虫観察&採集会・標本教室・昆虫教室

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夏の昆虫観察・採集会 (千葉)

8月5日(日)は年に一度の千葉での採集会でした。猛暑ではありましたが、子供10名、大人12名とスタッフ4名が参加。
集合場所から目的地までの移動中も水分補給と塩分補給に気を付けながら、まさにセミ時雨の林の中を歩いていきました。

目的地に到着後、再度注意事項や集合時間をして自由行動になりました。
ちょうど今はキツネノカミソリというヒガンバナの仲間の花が見ごろ。一面に咲く斜面の坂道を広場に向かって登っていきました。

皆競って探したのはカブトムシ。すぐに見つけられた子もあり、なかなか見つけられない子もありでした。
カブトが採れたらカマキリやバッタやトンボ。それぞれ色々な虫を見つけました。

広場の上空はウスバキトンボたちがスイスイと浮かび、地面にはクルマバッタモドキがたくさん群れていました。
その他にはショウリョウバッタ、キマワリ、ノシメトンボ、クロカナブン、タマムシもいました。
あまりに気温が高いせいか、チョウの仲間はサトキマダラヒカゲ、ナミアゲハ、アカボシゴマダラくらい。

早めに引き上げた家族もいましたが、だれも熱中症になることなく再集合し、皆でお弁当を食べて解散となりました。
本日のお見送り担当はアキアカネ・・かな?(こ)

オオムラサキ観察・採集会 その2

7月15日(日)、甲府では予想最高気温38℃の炎天下、13組29名の参加者とスタッフ8人で2回目のオオムラサキ採集会が行われました。
スタッフから「水分を充分にとること」や「スズメバチに気をつけること」などの諸注意を受けた後、採集場所へ向け出発。
太陽の光がギラギラと降り注ぐ中、先週がオオムラサキの発生初期だったという情報から数が増えているのではないかと期待に胸を弾ませながら歩きました。

途中で水分補給のため小休止しつつポイントに到着。すでに汗だくでしたが、全く気になりませんでした。
再度スタッフから説明を受け、いざ採集開始。
ところが樹液がかれてしまっていて、オオムラサキはなかなか降りてくれず。
エノキの木の上の方で飛んでいる影を見ながら、林が乾燥していると感じていました。
一方、クワガタは大漁。ノコギリクワガタもじゃんけん大会の景品が余ってしまうくらいでした。

昼食の時に参加者(大人)がハチに刺されてしまい、一瞬緊張が走りました。
でも、スタッフがすぐにポイズンリムーバーで処置をして、事なきを得ました。
備えあれば憂いなしと思いました。

採れた主な虫としては、オオムラサキ、オナガシジミ、コクワガタ、スジクワガタ、ノコギリクワガタ、ルリボシカミキリ、タマムシなど。

お見送り担当はミヤマアカネでした。
森の中は道中よりもずっと涼しく、緑の大切さを痛感しました。(し(中1))

オオムラサキ観察・採集会

今朝の穴山、集合時間直前にはパラパラと天からのしずくが・・・
南アルプスの稜線を仰ぐも雨雲低く、このまま雨天流会かという状態だったが、受付が終わる頃ともなるとさきほどの雨雲は何処へやら、
さすが、天のご加護の穴山採集会は今年も無事催行された。

しかも、いざ始めて見れば、穴山ならではの虫たちが参加者をお出迎え。
中でもクロカタビロオサは「さすが穴山」というべきもの。その他タマムシ、ルリボシカミキリ等オオムラサキの少なさを補って余りある成績だった。
狙いの昆虫を求めてポイントの各所に散った8組19名はそれなりの戦果を挙げ、納得の表情でお昼の集合場所に戻ってきた。
ヤマトタマムシをネットインしたOさん(母)は「苦戦したけど採れてよかった」と満足の笑みだった。(た)

夜の里山昆虫採集・観察会

6月30日(土)、夜間昆虫採集観察会を行いました。
多摩川南岸に続く多摩丘陵の川崎市の一角。その森を管理する市民団体のご好意により開催することができました。
総勢31名(13家族)で生田駅から歩いて、現地に6時半ごろ到着。
会場では、スタッフが昼間のうちにバナナトラップを仕掛けたり、安全対策をしたりして準備は整っていました。
まず市民団体の方からその林地のことを伺い、スタッフから今回のイベントの狙いや注意事項を聞きました。
そのあと、夜のとばりが広がり始めた森の中へ、めいめいヘッドランプや懐中電灯を点けて入っていきました。

トラップにはカナブンが鈴なりになっていたり、カブトムシのペアがきていたり、夜の8時を過ぎると色々な蛾も飛んできました。
地面をアオオサムシが這っていたり、ニイニイゼミの幼虫が羽化のために歩いていたり、夜の林が意外ににぎやかなことが分かりました。

集合時間の9時には、カブトムシやコクワガタ、ノコギリクワガタ、カミキリムシ、ナナフシモドキなど、たくさんの成果を持って集まることができました。
解散後、仕掛けたトラップを回収するスタッフと一緒に、もう一度林のなかを回ってくれた家族もありました。
帰宅は遅くなりましたが、電車のなかで眠ってしまった子はいなかったかな?
帰ったあとはバタンキューで寝たのかな?きっと夢の中でも虫採りしてただろうな?(な)

※駅から会場までの道を引率スタッフが間違えてしまい余計に歩いてもらうことになりました。大変申しわけありませんでした。

初級昆虫標本教室

6月24日、 昆虫標本作成教室を開催しました。
12名の参加がありましたが、いつものように親子での協働授業です。
狭い教室はみんなの熱気でクーラーもウンウン働きました。

小3以上の希望者は甲虫とチョウの標本、それ以外は外国産大型甲虫標本に挑戦しました。
スタッフにアドバイスしてもらいながら、無事できあがりました。

これで完成ではありません。1か月、カビを発生させないよう乾燥させなければなりません。
今回は、大きな甲虫やチョウで練習しましたが、実際はもっと小さいものが多く難しくなります。
また、たくさんやらないと技(わざ)は身につきません。
小さいチョウなどは手際よくササッとやらないとうまく行かないものです。
たくさん採ってたくさん練習して、うまくなってください。(な)

初夏の昆虫観察・採集会(3)

6月17日、梅雨のさなかに計画した今回の採集観察会は、甲府盆地の一角だ。
今回は前夜スタッフが前乗りして現地の下見がてらライトトラップで昆虫観察。
アオシャク類、ヒトリガ類、ヤガ類、そしてヤママユの仲間などの美しい蛾が多く見られた。

採集会当日、中央本線が笹子トンネルを抜けると、それまでの梅雨空とは打って変わり青空が広がっていた。
こういう幸運もあるから、自然相手の活動はやめられない。
最寄の駅に集まったのは、10組27名の家族。スタッフの車で開催地に移動し、山中の林道に入った。

今回、チョウは少ないが、地道に観察していくと、いろいろな虫が見つかる。
コクワガタ、センチコガネ、コメツキ、いくつかのハナカミキリなど。それにミヤマクワガタも見つかった。
他にはナナフシやサワガニをゲットした子も。
午後2時すぎまで、新鮮な山の空気の中でみんな楽しく過ごした。
天気よ、山よ、木々よ、空気よ、そして虫たちよ、ありがとう!の一日だった。(な)

昆虫教室

6月10日、午後1時半から、ファーブル昆虫館で、昆虫教室(チョウの飼育のしかた)を開催しました。
雨の中、参加したのは、12人の子どもたちとその家族、総勢29人でした。
チョウやガの幼虫は、種類によって食べる植物がきまっています。チョウを飼うには植物のことも知らなければなりません。
カラスザンショウやガガイモ、ウマノスズクサなどの葉のにおいをかいでみたり、大きなヤママユの幼虫にそっとさわってみたり。
食草の日持ちを長くする方法や、食草の苗の扱い方、昆虫ケースの使い方などを教わりました。

持ち帰る幼虫とその食草の苗を取り分けて、小荷物をまとめて教室は終了。
最後に、モンキアゲハ、ナガサキアゲハの蛹やジャコウアゲハの幼虫をお土産にもらいました。
たまたまスタッフがもってきた、九州(阿蘇)のセンチコガネをもらった子もいました。

家では、お父さんお母さんまかせにしないで、できるだけ自分で世話しましょう。
生き物だからちゃんと世話しないと、ざんねんなことになっちゃうかも。がんばってね。(な)

初級昆虫標本教室

5月27日に初級標本教室を開催しました。12組23名が参加。

初夏の昆虫観察・採集会(2)

5月20日、10組21名とスタッフが勝沼ぶどう郷駅に集合。目的地まではスタッフの車に便乗してピストン輸送でした。
天気は晴れでしたが、気温が低く、涼しいというより寒いと感じるほど。虫たちの活動も少なくて、気勢を削がれました。

クマバチ採りに挑んだり、丹念に林床を探してコクワガタを見つけたり、オオセンチコガネを採ったり、いろいろなオトシブミを探したり。
「虫目」でみると林の中は、やはりにぎわっているのでした。

ビーティング採集では、アカスジキンカメムシやナナフシが何匹か落ちてきました。
そうそう、アサギマダラをゲットした子もいました。
この場所はアゲハ類が多いところですが、今年の天気の異常さで、丁度春型と夏型の交代期の端境に当たってしまったのかも。

お昼を食べてからは一旦林道の入口まで戻り、隣の沢沿いに登っていきました。
そこではトラフシジミやテングチョウも観察できましたし、ニワハンミョウもいました。
一日楽しく過ごして、帰りも車で駅まで送ってもらいました。

本日のお見送りは南アルプスさんでした。(な)

初夏の昆虫観察・採集会(1)

5月13日、12組29名とスタッフが藤野駅に集合。天気はあいにくの曇り空で、気温も低目。
こんな日は虫たちも不活発。山の中はどんな様子かな?それを感じるのも自然体験のひとつ。と、一行は約2キロの道を歩いた。
トンネルの中を歩くのも思い出のひとつ。現地について説明を聞き、長いのぼり道で虫探し。飛んでいる昆虫はやはり稀(まれ)だ。
カラスアゲハやカワトンボを採った子もいた。いろいろな小型の昆虫を見つけて、少しずつ虫かごのなかは、にぎやかになった。
中にはダイコクコガネのなかまをみつけた子もいた。小さな川原でヤゴのとり方も教わった。
天気予報では午後は雨というので、お昼をとったあと、早めに切り上げた。
登山客の下山に合わせて運行されているバスに乗り込んだころから雨が降り始め、無事に藤野駅に帰還した。

初級昆虫標本作成教室

5月6日に初級標本教室を開催しました。11組23名が参加。
GW最後の日ということもあったのか会場は超満員となりました。
奥本館長のお話しと子供の成長過程についての話を神妙に聞いていた子たち
昆虫を目の前にして、段々うずうずしてくるようでした。

いよいよ標本作りの開始、まずはみんな同じクワガタを題材にして展足のやり方を教わりました。
2匹目は希望によって別の甲虫かチョウの標本作りに挑戦しました。

休憩も入れて約2時間、パパやママに手伝ってもらいながらも、みんな集中して作業できたと思います。
どの子も満足げな表情で館をあとにしていきました。(こ)
(GWのイベントがこれですべて終了してスタッフもホッとしています)

春の昆虫観察・採集会(2)

5月3日に開催予定でしたが、あいにくの天気で5日に延期して開催しました。
子供の日ということもあって参加者が減りはしたものの8組(16名)とスタッフ7名が参加。
ウスバシロチョウが出迎えてくれた西吾野の駅前で注意事項を確認したあと一列縦隊で出発。

目標地点へ向かいながら、飛んでくるチョウやトンボや甲虫を観察・採集していきます。
川沿いのオニグルミなどの木々にはハムシやオトシブミの仲間が見られました。
一本一本の木が気になってなかなか前に進まない家族もいました。

目的地に着き、お昼を食べて休憩したあとはそれぞれ分散して採集再開。
川でヤゴを採る家族。山道に入ってゴミムシ類を探す子。咲き残ったツツジでアゲハを待つ子。
解散時間になってもう一度集合し、記念撮影とスタッフが採集した虫の分配をして自由解散となりました。

帰り道、どうしてもミヤマカワトンボを採りたいという子がいて川沿いをくまなく探索。
ニホンカワトンボはいるのですが、まだ時期が早いのかミヤマカワトンボの姿が見当たらない。
それでも粘りに粘ってやっとのことでメスを見つけることができました。

今回のお見送り担当は参加者が採った、開張幅75ミリしかないカラスアゲハの矮小型。(こ)

春型アゲハ観察・採集会(2)

5月4日、春のアゲハチョウ観察・採集会の2回目が行われました。参加者は13組(35名)とスタッフ10名。
たくさんの昆虫と出会う為には、天候や気温、そして餌となる植物の成長も大きく影響します。
前線の通過により、風が強く気温が低めのこの日は、山頂のツツジの花も終わってしまった環境下で、果たしてアゲハチョウがどの位飛んでくれるのか、不安と期待が入り混じるスタートとなりました。

とは言うものの、参加した皆さん(子ども16名、大人19名)の熱意が天に届いたのでしょう。
気持ちよく晴れた空のもと、ジャコウアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハなどが姿を見せてくれました。
そして、あっぱれ一振りでクロスジギンヤンマを捕まえた小学生もいましたね。

アゲハ以外にも、アカタテハ、コミスジ、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメなどの蝶、また小さなカミキリムシやオトシブミ、コメツキムシ、コアオハナムグリなどの甲虫、大人気だったナナフシの赤ちゃん、様々な種類のイモムシ達が観察できました。
皆さん、本格的な昆虫シーズンの到来を満喫していただけたのではないかと思います。

お昼を食べて解散したあとも残って採集を続ける家族もいました。
帰り道、麓の水路では美しいカワトンボも観察できました。
そして今回のお見送り担当は・・
最後の最後にナガサキアゲハとカワトンボのオスのサヨナラツーランホームランを打った子とアヤモクメキリガの幼虫。(さ)

春型アゲハ観察・採集会(1)

4月29日、いよいよ始まったアゲハのシーズン。天気も上々。参加者は14組(35名)とスタッフ7名。

今年の春は足早で、採集場所のツツジもほぼ店じまい状態でした。
それでもアゲハたちは少ない蜜源をもとめて顔を出してくれました。
参加者は思い思いの場所で網をふり、チョウやトンボを観察・採集。

アゲハはモンキアゲハが多く、オナガやカラスそしてジャコウアゲハを観察できました。
高い梢を舞うアオスジアゲハと格闘している親子。
折りたたみ傘をビーティングネット代わりにしてカミキリムシを採る親子。
なかなか採れなくてすねはじめていたけれど、とうとう大きなモンキアゲハをネットインした子。
家族それぞれ春の昆虫採集を楽しんでいました。

お昼を食べてスタッフが採集したチョウなどをジャンケンで配って解散。

今日のお見送り担当はコチャバネセセリでした。(こ)

春の昆虫観察・採集会(1)


4月22日、裏高尾にて今シーズン最初の採集会を開催しました。
前日から関東地方は夏日で、この日も28度を超える気温となり、”春の”というより”初夏の”というような陽気でした。
参加者も多く、子供19名、大人21名となったため、急きょ2班に分かれての開催となりました。

それぞれの班で注意事項などを聞いたあと林道へ入っていき、さっそく観察と採集開始です。
今年の春は進行が速いようで、入口の草原ではウスバシロチョウが多数観察され、林道ではサカハチチョウも見ることができました。
渓流に寄り道して水生昆虫を探す家族、頭上を飛んでいくアゲハを追いかける親子、それぞれ興味の対象は違うようです。

成虫で越冬するめずらしいイトトンボ「ホソミイトトンボ」や、まるで糸くずのようなナナフシの赤ちゃんもいました。
長い触覚が特徴のシロオビヒゲナガは小さくて風にゆれて写真に撮るのは大変。
散策路脇に敷設されたパイプの中に落ちてしまった野ねずみ(アカネズミ?)の親子救出作戦もあり。

その他にはハンミョウや、スタッフがビーティングで落としたジンガサハムシやハナカミキリの仲間など、想定以上に様々な昆虫を観察することができました。
お昼過ぎまで採集・観察して昼食をとった後、スタッフの採った昆虫をジャンケンで配り、自由解散となりました。


本日のお見送り担当はたくさん観察できたオトシブミのペア。(こ)

標本教室(練習・復習・相談会)

4月8日、昆虫標本作成の復習・練習会を、ファーブル昆虫館で行いました。

昆虫標本づくりは、何回も経験をつまないとうまくできないし、コツも覚えられません。
また、小さい虫のほうが難しく、コツを覚えないと失敗してしまいます。
そこで、初級標本教室を受けた人たちのフォローのための機会を作りました。
今回は11名が参加して練習をしました。

手順ややり方を忘れていることもあり、スタッフに聞きながら、あるいはチェックしてもらいながら練習しました。
インドネシア産のクワガタやカミキリ、バイオリンムシの標本に挑戦したり、沖縄やマレーシアなどのチョウの標本を作ったり、初級のときよりちょっと難しい課題に挑戦しました。

中学生の参加者には、展示用のクワガタ標本の作製も手伝ってもらいました。

これから、自分で採った昆虫もいろいろ考えて応用し、さらに経験を積んでください。(な)

初級昆虫標本作成教室

3月25日に初級標本教室を開催しました。11名の子供たち、保護者の方をあわせて計25名が参加しました。
春休みとあって中には九州から参加した人もいました。
初めに昆虫標本作成とは、「後代に残る科学的な記録をつくること」だと勉強しました。

まず、インドネシア産のクワガタムシの標本づくりを段階を踏みながら教わりました。
その時々の注意点ややり方は、保護者にも参加していただき、適宜メモをとってもらいました。

後半は、もう一匹の甲虫を標本にする組(5組)と沖縄産のチョウの標本づくりの組(6組)に分かれて教わりました。
16時までの間、1回しか休憩を取りませんでしたが、みんな熱心で充実した時を過ごしました。

標本づくりは1回でマスターできるものではありません。これからもたくさん練習してください。

初級昆虫標本作成教室

2月18日に初級標本教室を開催しました。11名の子供たち、同行者あわせて計24名が参加しました。

とある団体の方々の見学もあり、会場は超満員でした。

中級昆虫標本教室(練習・補習会)

2月11日、昆虫標本づくり練習・補習会&相談会を行いました。練習・補習に8組、相談に1組、総勢18人が参加。
標本づくりは、一度習っただけではなかなか身につきません。とにかくたくさんやってコツをつかむ必要があります。
また、昆虫は小さいほど難しく、初めてではうまくできません。様々な種類の虫を題材にして習うのが上達の近道。
ところが、シーズンオフの時期は練習しようにもなかなか昆虫が手に入りません。
そこで、ファーブル会でストックしてある昆虫を題材にして練習をしてもらおうという会です。

開始してみると、習ったはずの手順も忘れたり抜けたりの子もいます。
そうでない子もスタッフにチェックしてもらいながら練習しました。
また、新しく、台紙貼り標本の作り方も習いました。
早くできて余裕のある子には、翅をひろげた甲虫の標本づくりにも挑戦してもらいました。

持って帰ってからの復習用もふくめて、参加者にはそれぞれ4~5匹の昆虫が配られました。(な)

初級昆虫標本作成教室

1月28日に今年初めての初級標本教室を開催しました。10組の親子、20人が参加。
都合が悪くなって急遽来られなくなったと連絡いただいた方もあり、この人数になりました。
この教室は親子で協力して参加します。子どもだけで参加するのは難しいことも多いので、ご協力いただいています。

教室は途中で休憩を挟みますが、それでも1時間半くらい集中してやります。
その間、スタッフが個別にアドバイスして回ります。
子どもたちは長い時間、席を立つこともなく、標本づくりをやります。
おそらく、学校や家庭でもこんなに続けられることはなかなかないと思います。
好きな昆虫に向かい合うことは不思議な力を引き出すものだ、と毎度感心します。

あっという間に、終了の時間がきて、乾燥のしかた、保管のしかたなどを教わり、終了となりました。
標本づくりは、一度やっただけでは、覚え切れません。
何度も練習し、いろいろな虫でも経験して、上達していくものです。サッカーとかピアノも同じですね。
ファーブル会では、復習・練習会も企画しますので、ぜひ練習をしにきてください。(な)



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