イベント開催報告

2017年 昆虫観察&採集会・標本教室・昆虫飼育教室

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初級昆虫標本作成教室

12月17日にファーブル昆虫館にて初級標本教室を開催しました。
12月開催は予定にありませんでしたが、次はいつですか?と問合せが多くありましたので、急遽設定されました。
参加者は11組22名(受講者11名)。いつものように親子そろっての挑戦です。
親も講師の説明をメモしたり確認したりで参加します。つい、親のほうが一生懸命になったりの家族もいました。
終了後、昆虫館の展示室を見て、閉館間際まで楽しんだ家族もみられました。

これで今年のイベントはすべて終了となりました。

初級昆虫標本作成教室

11月26日にファーブル昆虫館にて初級標本教室を開催しました。
初めて標本づくりをする人の基本教室です。12家族が集まり、12人の小学生たち(一部年長さん)が標本づくりに挑戦しました。

標本づくりを一人でできるのは、標準的には、小3くらいからです。
必要な能力(力の入れ具合、細かい作業の器用さ、精密さ、バランス感覚、集中持続力などなど)がまだ発達途上にあるからです。
しかし、年長くらいから小2までの子からの要望が強いので、当会では、保護者の援助を前提に、この年代の子どもたちにも参加してもらっています。
親子で夢中になって取り組んで、2時間があっという間にすぎました。

中級標本教室

11月19日にファーブル昆虫館にて標本教室(レベルアップコース)を開催しました。
標本作成は、初級教室を受講しただけですいすいできるほど簡単ではありません。
たくさんの昆虫標本を作るうちにだんだんと要領がわかるようになり、上達していくものです。なんにしても技能や技術とはそういうものです。
今回は練習台になる昆虫も少ない時期になりましたから、昆虫を提供して、練習会をやろうということで、企画されたイベントです。
したがって、一度初級標本教室を受講した人たちに集まっていただきました。
集まったのは8家族17人で、9人の子が受講しました。
甲虫だけのコース終了者には、前回とは違う種類の甲虫に、チョウも受講した人にも違う種類に挑戦してもらいました。
おまけに、甲虫が翅を広げた標本の作り方など、少し高度な標本づくりも勉強しました。
中には、前の受講をほとんど忘れていて、スタッフからヒントをもらいながら復習していた人もいました。

臨時昆虫教室

11月5日は多摩川河川敷での昆虫採集観察会を予定していましたが、2度の台風と大雨のせいで会場は泥流に洗われてしまいました。
下見をしたスタッフから虫は極端に少ないとの報告もあり、やむなくイベントは中止となりました。
今期最後の採集観察会だったのに残念でしたが、その代わりとして、昆虫館で昆虫教室を行いました。
チョウやトンボなどの採集品を入れる「三角紙ケース」の手作り教室と、小さい子向けの折り紙教室です。
はじめに奥本館長のお話を聞き、次に「触角のこと、昆虫の胸のこと」を写真をみながら学習しました。
その後、三角紙ケースの工作、むずかしいところはお父さんお母さんも一緒になってやりました。
出来上がったケースは、それぞれ個性的な色と模様の「世界にひとつ」のケースになりました。
折り紙組は、年長さんと小1にはちょっとむずかしかったようでしたが、スタッフが一緒になって折り紙昆虫をつくり、更にきれいな折り紙を切ったチョウの絵を小さな写真立てに入れた作品も作りました。
参加した8組19人(子供11人)は、教室終了後も昆虫館を見学し、楽しい午後をすごしました。

初級昆虫標本作成教室

10月29日にファーブル昆虫館にて初級昆虫標本作成教室を開催しました。参加は10組22名(受講者12名)でした。
はじめに、奥本館長から虫の話を聞き、そのあと注意事項の説明を行いました。
(この講習は親子で参加して、親はポイントをメモしたり、子どものまだ不得手なこと(バランス、細部調整、力の要る作業など)を補助したりすることなど)
それから昆虫標本の役目の話を聞き、昆虫館で用意したインドネシア産のクワガタムシの標本作りが始まりました。
作業を見ながらスタッフがアドバイス、親御さんはメモ、の連続・・・。
出来上がったものはそのまま2週間(ものにより1カ月)乾燥します。保管までのことも確認して前半を終了。
休憩後、次は2組に分かれて、3年生以上の子はチョウの標本づくりを、その他はもうひとつの甲虫標本づくりの復習をしました。
13時半から始まった講習が、終わって気がつけば16時ちかく。ずっと座りっぱなしなのに全員平気でした。
こんなに集中できるのも、虫の魅力だろうな、といつも感心します。

秋のバッタ採集・観察会(1)

10月8日、多摩川河川敷にてバッタ採集会を開催しました。参加者は14組37名でした。
気温27℃、秋というより夏の採集会という感じでしたが、その分虫たちは活発でバッタ類を中心にたくさんいました。
ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、イボバッタ、クルマバッタモドキ、ツチイナゴ、コバネイナゴ、ハネナガイナゴ、ヒシバッタ、エンマコオロギ、クビキリギス、他。
バッタ以外は、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、ヒメアカタテハ、キタテハ、シロテンハナムグリなど。
オオミズアオやトビイロスズメの幼虫を見つけた子もいました。
昼食後も何組か残って採集と観察を楽しんでいました。





本日のお見送り担当は、空中遊泳オオカマキリとイチモンジセセリでした。(こ)

初級昆虫標本作成教室

9月24日にファーブル昆虫館にて初級昆虫標本作成教室を開催しました。参加は10組20名でした。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

夏の昆虫採集・観察会(3)

8月20日(日)埼玉県飯能市の西吾野に9:30集合。駅から歩いて2キロ強を往復しました。
  当日は降水確率30%で、実施があやぶまれましたが、決行。6組13名が参加しました。曇天の中虫の活動も低調でしたが、それでも、よく探せば、昆虫は見つかります。何種かのカミキリムシ、ゾウムシ、カマキリなど。それに飛んでいたオニヤンマ、モンキアゲハもゲット。
  昆虫採集は、ダメモトで行って見るべし、これが本日の教訓でした。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

昆虫教室 夏休み集中講座(各種昆虫標本作成教室・ジオラマ作成教室)

(1) 初級昆虫標本作成教室(8/12、8/16)

標本づくりの基本のコースです。甲虫(外国産カブトムシ、クワガタムシ)の展足と、小3以上の希望者は蝶の展翅・それ以外の方は甲虫の展足をもう1頭行いました。
  参加者は8/12が11名(保護者含めて22名)が参加。8/16は12名(保護者含めて24名)が実習しました。

(2) セミ・トンボ標本作成教室(8/11、8/13)

 

このコースは夏だけの特別コースです。特にトンボは採ったあとできるだけ早めに標本にするのが基本だからです。セミもトンボも、それぞれに標本のつくりかたがあり、蝶や甲虫ともちがいます。
セミは幅が広いため、特製展翅板の作成から実施。トンボは腹(尻尾)が折れやすいため一工夫します。
  8/11は12名(保護者含めて24名)が参加、13日は11名(保護者含めて20名)が参加して挑戦しました。

(3) 昆虫ジオラマ作成教室(8/15)

この教室も夏休みの特別コースです。生きているようにポーズをとった姿を、ケースに入れて楽しむための作品づくりコース。参加は12名(保護者含めて23名)。
  ケースの中に木の皮などをうまくセットして、セットの色づけをします。そしてそこに入れる外国産のクワガタムシやカブトムシ、あるいはサソリのポーズをつくり、乾かしたあと、セットします。セットに仕上がるのは、8月の終わりになりますので、それぞれ別々に大事に持ち帰りました。

(4) 中級標本教室(8/19)

このコースは、たくさんの標本づくりを経験した人がさらにレベルアップをするための教室です。
  小さくすぐに翅が壊れてしまうシジミチョウとか、曲がった触角を伸ばしたり、スズメバチの標本づくりとか、ほんとうに、息をひそめて、集中して繊細な作業をすばやくやり遂げるという、大変な実習です。大人を含めて4人が挑戦しました。



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一泊採集会 at 穴山(2)

8月4日~5日(金・土)、韮崎市穴山で一泊採集観察会(2)を開催しました。内容は前回と同じです。
参加していただいたのは、7組の親子15名と前回より少なく、その分中身が濃くなったかな?
ずっと天気がはっきりせずやきもきしましたが、なんとか降られることもなく実施できました。
前回(7/23・24)とは、出会う昆虫も、ライトトラップに来る虫も、微妙に違っています。
ライトトラップのほかにも、夜の森の虫探検、早朝のトラップチェック、スタッフが採ったクワガタのくじ引き大会など、みんな楽しい夏休みの思い出になったことでしょう。



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夏の昆虫観察・採集会(2)

7月30日、北総花の丘公園にて、参加者21名、スタッフ6名で催行。
千葉は今にも泣き出しそうな曇り空でしたが、逆にこのまま天気がもってくれればしのぎやすくて初心者には好適。
広い公園のため、最初の集合場所にて園内マップで目的地までのルートを確認したらまずは集合写真を撮って出発。

途中の林の道でいきなりちょっとレアな昆虫を見つけた子がいてスタッフもびっくり。

そのエリアはセミやトンボも待ち受けているため、なかなか前に進まないことが多いのですが、この日は30分ほどで目的地に到着。
再度注意事項や集合・解散についての説明をしているとオニヤンマがパトロールにやってきました。
でもそこは採集禁止場所。子どもたちは歓声を上げつつも観察に専念しました。
さあいよいよ自由採集。参加者それぞれお目当ての虫を求めて園内に散らばりましたが、カブトムシ狙いが多かったようです。
トンボ、セミ、カマキリ、バッタ、カミキリムシ、カナブンなど多種の虫が観察・採集できたようでした。

お昼過ぎ、再集合して成果を確認すると、なんとほぼ全家族カブトムシを採集。
クワガタは採れませんでしたが、参加者の方がコクワガタやカブトムシを提供してくれました。
スタッフが採った虫も含めてじゃんけんで参加者に配り、カブトムシは各家族にいきわたりました。
みなさん、かなり歩き回ったと思いますが、最後まで雨は降らず、スタッフはほっと胸をなでおろしました。(こ)

本日のお見送り担当はショウリョウバッタと・・・なんと、青いアマガエル!



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一泊採集・観察会 at 穴山(1)

7月23日~24日、恒例の一泊採集・観察会を開催しました。
参加者は10組20名、スタッフ6名。穴山温泉「能見荘」を借り切っての一大イベントです。
各自着替えて宿の玄関に集合。注意事項を聞き、早速Aポイントへ移動しました。
時々小雨が混じる曇り空の天気でしたが、みなさん元気いっぱいにAポイント到着。

事前にチェックしてあったコガタスズメバチの巣の場所を確認、対処法を教わりました。
スタッフ特製のバナナトラップをもらい、カブトムシやクワガタムシが集まるクヌギやコナラの木を勉強してから、それぞれ思い思いの木に トラップを仕掛けていきました。
集合時間には、早くも子どもたちの虫かごにはクワガタやカミキリ、カブトムシなどが見られました。

一旦宿に戻り、夕飯タイム。夜7時からは、いよいよ夜の雑木林へ!
ヘッドライトと懐中電灯を装着し、まずBポイントを探索。「こんな体験、なかなかできませんね。」・・と参加者。樹液に集まる虫たちを観察・採集しました。
そのあとは、Aポイントへ移動。各々自分が仕掛けたトラップをチェック。スタッフが用意したライトトラップでは、光に集まるいろいろな虫を観察しました。(羽アリがたくさん集まっていました)

宿にもライトトラップを設置したので、戻ってからも夜遅くまで見回りが続いたようです。
2日目、6時に玄関に集合。文字通り朝飯前にトラップ回収に向かいました。
自分が仕掛けたトラップに目当ての虫がいると歓声があがります。みなさんの成果は?

宿に戻り、朝食を済ませたら、別の場所でスタッフが採集してきた「おみやげ・くじタイム」をしました。
ミヤマクワガタ・ノコギリクワガタ・カブトムシなどがいましたが、やはり一番人気はミヤマクワガタでした。

トラブルもなく、採集ざんまいの2日間でした。みなさん、お疲れ様。(あ)



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オオムラサキ観察・採集会(2)

 「7月16日(日)穴山オオムラサキ採集・観察会2回目を開催。じっとしていても汗が噴き出してくる中、穴山駅に集まった子供達は皆元気いっぱい。参加者は29名(子ども13)。スタッフから諸注意を聞いてから、ポイントまで約2kmを歩きました。
 採集地に到着すると、スタッフからの諸注意と集合時刻を聞いたあと自由行動になりました。いろいろなトンボやカミキリムシなどが出迎えてくれました。

 この日の参加の子供達に話を訊いてみると、オオムラサキ目当ての子、クワガタ等甲虫目当ての子、ツチバチ等のハチ系目当ての子と、興味の方向は様々です。土の香り漂う林の中で、「ここカブトムシの匂いがする!」などといった声も聞かれました。
 しかし山は安全な場所ばかりではありません。スタッフがポイントの端にコガタスズメバチの巣を見つけ、みんなに巣の形を教え注意をしました。採集ノウハウを身につけるだけでなく、このような危険回避知識も重要な学習アイテムです。

 さて、目標のオオムラサキは樹液に来たり、エノキの木に飛来しますが、今年は春先の採集会時にも感じた「虫の出が遅れている」のをここでも感じました。飛んでくるものもいるにはいました。が、その多くは長竿が必要な高さに乱舞し、下へはなかなか降りてきてくれません。
 代わりにエノキの梢をぬってヤマトタマムシの金属的な光沢が複数きらめいていました。こちらはオオムラサキに同じく長竿必須の高さにいることが多いながらも、今回はごく稀に子供の背丈まで降りてきてくれたのです。オオムラサキとほぼ同時進行でタマムシ捕りに夢中の親子が続出しました。もちろん、成果はオオムラサキとタマムシだけではありません。それぞれに、思い思いの虫をゲットしました。

 お昼を食べた後は恒例のジャンケン大会。景品はスタッフが捕ったオオムラサキやクワガタ、タマムシなど。子供達は大興奮。各々好みの虫にありつけたところで自由解散となりました。解散後もポイントに残って竿を振る親子もいました。」(み)



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オオムラサキ観察・採集会(1)

梅雨明けをおもわせる暑い暑い穴山でした。7月9日(日)、参加者28名(子供14名、大人14名)にスタッフ5名で開催。
ファーブル会恒例のオオムラサキ採集会はこの二年続けて不漁、今年こそはとの意気込みと期待ではじまりました。
駅頭で注意事項の説明を聞いている間にはおでむかえのデモンストレーション飛翔があり、一挙に期待値があがりましたが、いざポイントについてみると、いることはいるものの、子供たちのネットの高さまで降りてきません。
結局、午前中は、スタッフがかろうじて確保した一頭に終わり、リベンジは第二週へと持ち越されました。
代わっての注目株は今年もタマムシ。不用意に飛行高度を下げすぎた数頭のネットインが確認され、周辺に歓声があがりました。狙いをタマムシにきりかえた残業居残り組もでた模様です。
12時半、集合時間になりました。獲物は少ないものの、ノコギリクワガタやタマムシを捕まえた子供は笑顔。
林の中でお昼をべたあと、解散前にスタッフが採集した昆虫争奪のジャンケン大会。
カブトムシがお土産に出てこなかったりちょっとした異変もありましたが、ノコギリクワガタ、ルリボシカミキリやナナフシなど、ねらっていた昆虫が子供たち皆に行き渡って、スタッフはほっとしていました。
ただ、年々乾燥が進む林の状態に今後を心配する向きも。(直)



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夏のバッタ観察・採集会

朝10時、登戸駅に網や虫かごを手にした11組29名の参加者の皆さんが集まりました。駅から15分ほど歩き、多摩川の河川敷に広がる草地がこの日の会場です。ジャコウアゲハに出迎えられて河川敷に足を踏み入れると、ハルシャギクの黄色の花が一面に広がり目が覚めるよう!
スタッフから注意事項や採集について話を聞いた後、バッタ探しが始まりました。30度を超える暑さの中、子ども達は汗だくになりながらも元気いっぱいです。まだ羽の生えていないショウリョウバッタやオンブバッタが目立ちましたが、時折キリギリスの仲間が現れては素早く草むらに逃げ込みます。
カマキリはいつも人気者!初めて手に持つことができた子や、ハーネスをつけてお散歩をさせていた女の子、子ども達みんなを笑顔にしてくれます。最後に大物のトノサマバッタを捕まえた子、やったね!バッタの他に、蝶やコガネムシの仲間をつかまえた子もいましたね。いっぱいになった虫かごを眺めながら昼食をとり、お開きとなりました。(さ)





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夏の昆虫観察・採集会(1)

午前9時、飯能駅北口に全員(11組26名)が集まり、朝からの暑さのため熱中症の注意などを聞いて徒歩で出発しました。 天覧山入口から採集観察開始。ハイキングコースなどで飛び立つ蝶は少なかったが、明け方まで雨が降っていたとの情報があり納得。一方、コナラやクヌギの木の周りでセンチコガネ、シデムシ、キマワリなどをゲットした子や樹液の出ているコナラの木でコクワ、スジクワをゲットした子もいました。
昼近くに『ほほえみの丘』広場で1時間ほど採集観察しました。バッタやセミ、タマムシなどをゲットた子もいました。 この広場で昼食をとり、採った虫について説明などを聞きました。この広場でもっと楽しみたい人もいたので、ここで自由解散としました。
ここまで来るハイキング道脇でキイロスズメバチを見つけて、皆さんに注意していたのですが、帰りにそこを通ったお子さんが刺されたとの連絡があり、スタッフが対応に走りました。そこでスタッフも刺されましたが、ポイズン・リムーバーで初期の処置を行い、病院にいくようお願いしました。
その後、全参加者に確認したり、保険の手続きしたりなどで、スタッフは大忙しになりました。
また、今後の開催のために反省・対策も協議、確認しあいました。





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初級昆虫標本作成教室

6月25日(日)ファーブル昆虫館で初級昆虫標本作成教室を開催しました。参加は9組19名でした。
今回も前半は全員甲虫、後半は蝶班(小3以上6名)と甲虫班(4名)に分かれて実習、保護者の方も一緒になって技術習得してもらいました。




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初めての昆虫採集観察会

 6月11日(日)初めての昆虫採集観察会を都立光が丘公園で行いました。参加は15組33名でした。
  この日は曇空でしたが、気温は高かったのが救いでした。今は、虫たちは端境期であり、少ない時期ですが、それでも少しとんでくれました。
  カマキリの幼虫、ナミアゲハ、アカボシゴマダラ、カメムシなどが採れたほか、スタッフの採ったスズメバチを覗いたり、それなりに楽しみました。また、普段は同じ学年の友達としか遊べないのに、ここでは学年も関係なく仲良しになって遊ぶ姿もありました。
  最後に、スタッフが準備したクロアゲハなどの幼虫を飼育に挑戦する人に配りました。
  アゲハの幼虫は無事に育っているかな?それにカマキリの幼虫も元気かな?



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初級標本教室

5月28日、今回もチョウと甲虫の標本づくり。10組(保護者含めて24名)の参加で教室は満員となりました。
前半は外国産のクワガタムシやカミキリムシなどの甲虫を使いました。バイオリンムシに挑戦する子もいました。
年長さんにも参加してもらいましたが、細かい作業はやはりお父さんお母さんにやってもらうことに。
いや、むしろ保護者の方たちのほうが熱心に虫ピンを刺していたかもしれません。
後半、小学3年生以上の希望者はチョウの標本作りに挑戦しました。
甲虫とくらべて難易度がぐんと上がります。持ち前の器用さを発揮する子もいれば大苦戦する子もいます。
時間はオーバーしましたが、それでも全員2つの標本を作ることができました。
標本のラベルもみんな自分で書けました・・・よね?(こ)



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初夏の昆虫観察・採集会(2)

5月21日、やっと初夏らしい気候となった秩父方面へ、8組19人の皆さんとスタッフ7名で開催。
駅前の集合場所で注意事項などの説明をしていると、線路脇のツツジにアゲハたちが次々に飛来してみんな気もそぞろ。
花を傷めないようにする網の振り方を実演するには好都合でしたが・・
さっそく隊列を組んで川沿いの道を歩いていきました。

採集会にはじめて参加される方や小学低学年の子もいましたが、ウスバシロチョウがまだたくさんいて格好の練習になったようです。
アゲハ類は発生したてなのか、新鮮な個体ばかり、カラスアゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、
そしてミヤマカラスアゲハも複数観察できました。

川ではカワトンボやサナエトンボが飛び交う姿が見られ、土場ではカミキリムシやタマムシの仲間も観察できました。
その他にはナナフシ、カメノコテントウ、カワゲラやジョウカイボンの仲間。多種多様な虫に出会うことができました。

廃校になった小学校の校庭でお昼を食べているときもアゲハやトンボが飛んできて、網を持って走り出す子供たちも。
虫好き同志、すぐに仲良くなって、遊具で一緒に遊んだり、採った虫をゆずりあったりと子供同士の交流もできたようです。
いつものように、スタッフが採集した虫をジャンケンで配り、自由解散となりました。

自由解散後、駅へ戻りながら観察・採集は続きました。
川へ降りてトンボを採る子たち。アゲハを狙う親子。かなりの道のりを歩いたはずなのに皆さん元気いっぱいでした。

最後に、駅前でお見送り?をしてくれたのは、クモガタヒョウモンのオスでした。(こ)



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初夏の昆虫観察・採集会(1)

5月14日、中央線藤野駅に集合したのは、8組19人の皆さんとスタッフ5名。
薄曇りで、気温は17℃前後と肌寒い感じの朝でした。
先ずは、駅前でスタッフからの注意事項
「昆虫採集では、天気の変化に気をつけなければならない=雲の様子・風の様子などに注意をしましょう。
自然が相手なので気温や陽の照り具合によって、蝶は飛ばないかもしれない。
オトシブミやチョッキリなどの小さい昆虫も観察できるので、臨機応変観察対象もかえてみましょう」
との話を聞いた後、2キロ余り先の採集ポイントまで歩いて移動しました。

目的の林道の入口で補虫網の振り方や、マナーについて確認したあと昼まで自由採集タイム。
やはり陽も射さず、気温が低いため、午前中はガードレールにいたカマキリの赤ちゃんや、林道沿いの枝先に食痕を見つけ、芋虫などを観察。
カラムシにはアカタテハの幼虫の揺籃、落ち葉の上にはサワガニが歩いていました。

昼の集合場所の近くでアオダイショウの日向ぼっこを見たり、首の長いオトシブミを見つけたり、それぞれ楽しんでくれたようです。
最後にスタッフが採集したアゲハの争奪じゃんけん大会をして、自由解散となりました。

自由解散後は気温も上がり、アゲハが飛び交う様子が見られました。
私のグループは、カラスアゲハとオナガアゲハの給水を観察。ミヤマカラスアゲハも見られました。
オオスズメバチを採集したスタッフもいました。(あ)



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初級標本教室

5月7日、今回は、チョウと甲虫の標本づくり。11組(保護者含めて23名)の参加で教室は満員となりました。
初めに、標本といものはどういうもので、どんな役割があるのかなどを学んで、それから実習となりました。
力のいるところ、器用さが要求されるところ、手順と注意事項のメモなどは、保護者の方にお願いしながら親子で取り組んでいただきました。
特に小2の子など、子どもたちの能力の発達がまだ追いつかないとろが、やってみると、はっきりしてきます。
それでもパパやママに手伝ってもらいながら、少し時間がかかりましたが、なんとか仕上げることができました。
予定の時間をオーバーしてしまいましたが、どの子も集中してできました。チョウだけで1時間半もかかったのに。
きっと、みんな昆虫が大好きだから、がんばってできたのでしょう。(な)



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春型アゲハ観察・採集会(2)

5月4日、安針塚で2回目のアゲハ採集会を開催しました。参加者は14組(37名)とスタッフ9名。
1回目はツツジは満開でしたがアゲハの数が今ひとつでした。果たして今回は・・
ツツジはピークを越えていましたが、ジャコウアゲハがたくさん現れてくれました。
みんな次々とネットイン。ジャコウアゲハの食草、ウマノスズクサを探して卵を見つけた子もいました。

午後になって気温が高くなると、前回は観察できなかったモンキアゲハも観察できました。
キムネクマバチ、ナナフシ、ハネカクシ、ツツジコブハムシ、クロボシツツハムシ、トガリバアカネトラカミキリなど、チョウ以外の昆虫も観察・採集しました。
めずらしいコカブト(♀)を見つけた子も。

最後にスタッフがトラップで採集したアオオサムシを希望者に配って解散となりました。
そして本日のお見送り担当は、ヒメビロウドコガネでした。(こ)



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はじめての昆虫採集会 at 光が丘公園

5月3日、今年最初となる光が丘公園での観察・採集会です。
柔らかな日差しの下、集まった38名の足取りは軽く、会場まであっという間に到着しました。
昆虫網の使い方や、採集にあたっての注意事項を聞いた後、お待ちかねの昆虫探しが始まりました。
ツツジの香りが漂う中、思った程蝶が飛ばなかったものの、キアゲハや羽化したてのアオスジアゲハを捕まえた強者お母さんもいました。
ハルジオンの花に集まるハナムグリやアブの仲間は、たくさん観察できました。
スタッフが捕まえたハチをもらった子もいましたね。

この日なんといっても人気だったのは、ヒキガエルの団地!
丸太をどかすと、眠そうなヒキガエルが何匹も現れ、皆んなおっかなびっくり手を伸ばしていました。
小さな命にたくさん触れることのできた一日でした。

終了後スタッフは公園整備のお手伝いをしてきました。(さ)



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春型アゲハ観察・採集会(1)


4月29日、いよいよ始まったアゲハのシーズン。天気も上々。参加者は16組(32名)とスタッフ7名。
集合場所の京急安針塚駅にはウォーキングイベントなどの行楽の人たちでにぎわっていました。
塚山公園まで歩き、もう一度注意事項の説明と捕虫ネットの使い方、チョウの狙い方などのレクチャーがありました。
あとは思い思いの場所に散って、虫探しや飛来するチョウを採ったり観察したりの自由時間。

今年は春先が寒く、チョウや虫たちの出具合も例年より2週間ぐらい遅いようです。
アゲハはジャコウアゲハが多く、モンキやナガサキはおでましになりませんでしたが、8種類を観察できました。
13時ごろ自由解散になりましたが、コンビニネットすらおぼつかなかった少年数名が居残って頑張って、
ひとたびジャコウアゲハを仕留めるや、その後の自信に満ちたネット捌きにスタッフも目をみはりました。
その子のパパが「チョウを捕まえてこれだけ褒められるとは、それだけで参加した甲斐があった」と感慨ひとしお。

スタッフもほっと一安心して撤収。本日のお見送り担当はヨコヅナサシガメでした。(たなこ)



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春の昆虫観察・採集会


4月16日、今シーズン最初の採集会を開催しました。
今年の春の歩みは遅かったのですが、急に暖かくなって、絶好の日和になりました。高尾の郊外は桜が満開でした。
参加者は14組32名。高尾駅に9時集合、バスで移動、バス停から歩いて現地に着き、注意事項を聞いて活動開始。
飛んでいる虫はまだ少ない時期ですが、チョウの幼虫探しやハムシやセンチコガネなど小さな甲虫類も採りました。
日向ぼっこ中の青大将を見つけたり、石組みの間から覗いているトカゲと遊んだりもしました。
12時まで活動し、広場で昼食後、スタッフの採った昆虫を、採れなかった子に分配し、解散しました。
アリジゴクもみんなで分けました。(な)



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甲虫標本教室

4月2日、今回は標本作製の入門コース。カブトムシやクワガタムシなどの標本づくりを実習しました。
参加者は11組24名の新1年生以上の子どもたちと保護者のみなさんたち。
細かい作業や力の要ることなど、あるいは注意することのメモなど、子どもたちだけでは難しいことも多いので、親子で参加してもらいます。
標本にするのは、外国産の昆虫。1匹目はみんな同じカブトムシ、2匹目は好きなものを選びました。
標本とはどういうものか、その意義から始まり、いろいろな工夫やテクニック、保管の仕方なども学びました。
みんな座りっぱなしなのに、集中し、2時間半はあっという間にすぎました。こんなに集中できるのは虫が好きだからでしょうね。(な)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

昆虫教室


3月5日、13:30からファーブル昆虫館で「昆虫教室」を行ないました。
子供たちと保護者の皆さん合わせて12人と、いつもより少ない参加でしたが、その分中身の濃い教室になりました。
この日は、二十四節気のひとつ「啓蟄」。越冬の虫がもう出られるかなと顔を出すころ。
その話から始まって、「虫と子供たちの関わり方は、子供たちの成育、発達によって変わっていく」お話。
さらに、虫の取り方、ネットの振り方、取った虫の扱い方の話。昆虫の体のつくりの話。子供たちのお気に入り虫の話。
参加者から虫に関する相談も受け付けました。
飼っていたカマキリのオスがエサをなかなか食べなかったのはどうしてだったのか?という面白い質問も。
いろいろなことを楽しく勉強し、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。みなさんお疲れ様でした。(な)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

初級標本教室


2月19日、今回は、チョウと甲虫(クワガタなど)の標本づくりの基礎を学びます。使う昆虫は、ファーブル会で用意のものを使います。
「えっ、こんなに寒いのに、昆虫がいるの?、死んだのはカチカチになってしまうのにどうするの?」・・・疑問はもっとも。
でも、大丈夫。来て見ればわかります。
参加は、6組の家族(13名)です。
標本とはどういうものか、どれくらい長持ちするか、などの基礎知識と、標本の作り方を、親子が協力して、スタッフに確認してもらいながら挑戦しました。
終わったあとも、スタッフに質問したり、話を聞いたり、館の展示を見学したりして、閉館間際まで楽しんだ家族もいました。(な)



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~カブトムシの詩人の館~ カブちゃん一日館長デー!

2月5日、「カブトムシの詩人の館」と題して、一日館長にカブちゃんことカブトムシゆかりさんをお迎えしました。
まずは奥本先生による認定式。直筆のタスキをかけていただき館長さんのお仕事スタートです。
最初は館内巡回ツアー。再現したファーブルの生家を見学、昆虫標本の数々や写真展示を参加者と一緒に見て回りました。
実はただの見学ではなく、ツアー参加者にはサプライズのテストを実施。高得点の子たちには、スタッフのUさんが特別に用意した標本がプレゼントされました。

カブちゃん昆虫教室では、昆虫シルエットクイズを実施。さすがに参加者は昆虫好きばかり。問題が出た瞬間に「ハーイ!ハーイ!」と手が上がります。
中には勇み足(手?)のときもありましたが、正解者には昆虫フィギュアのプレゼントあり、先生の解説もありでとてもぜいたくな教室となりました。
休憩をはさんで最後は館長と先生のトークショウ。会場は相変わらず満員。
参加者全員から好きな虫を聞き、それについて二人がトークを展開。いつものように息の合った様子はとてもアドリブとは思えませんでした。
先生がその昆虫のイラストを白板に書いて解説したり、逆に参加者から質問もしてもらったりしているうちに、いつの間にか終わりの時間となりました。
イベント終了後はカブちゃんの著書「虫活!」のサイン会と記念撮影会も開催。大盛況のうちに一日が過ぎてしまいました。
握手をねだる子供たちの中には将来の虫ドルもいたかな?(こ)



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昆虫ストラップ作成教室


1月29日、立春を6日後に控えたこの日、新年を迎えてから2回めのイベントとして、昆虫ストラップ作成教室が開かれました。
真冬のイベントにも関わらず来館した11組23名の親子が参加してくれました。
透明でツルツルのプラ板に、ヤスリをかけて傷をつけると、ザラッとした表面に色鉛筆で絵を描くことができます。
今回は、あらかじめそのような加工が施されたプラ板を使用しました。
図鑑などを参考にお気に入りの昆虫の絵を描き、これをトースターで熱して仕上げます。
はじめはやり方が分からず、お父さんお母さんに手伝って貰う子もいましたが、ほどなくひとつしかないトースターが順番待ちになるほど、作品がどんどん出来上がります。
1人で5つも6つも作ってくれた子、お家で待っているお母さんへのお土産も忘れなかった子、カラフルでアートな作品に仕上げてくれた子、みんなの力作が揃いましたね!
ストラップがたくさんできたので、後半はマグネットも作りました。
楽しんでもらえたかな?(と)



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初心者向け甲虫標本教室


1月22日、今日は甲虫の標本づくりの教室――初めて昆虫標本づくりに挑戦する入門コースです。
いつもこの時期はインフルエンザなどで急に来られなくなる子がいますが、今回も2人が無念の欠席。
野原を駆け回っている虫好きには丈夫な子が多いけど、その野原も近くにないのでやむをえないかな。
ということで、今日は8名とその家族が参加。
初めは、標本づくりは昆虫を細かく見る絶好の機会、ということで虫の体のつくりについて奥本館長のお話。
次いで、スタッフから昆虫標本とはどういうものかの話に始まって、標本づくりのスタート。
外国産のヒメカブト、クワガタ、カミキリムシからそれぞれ好きなものを2つずつ選びました。
大きなクワガタを2つ選んだ子、2匹ともカミキリムシを選んだ子、好みはそれぞれのようです。
挑戦中は、スタッフが細かくアドバイスします。ひとつ完成したらラベルを作って休憩。
この間1時間。ずっと座りっぱなしなのに、全員が集中しました。学校ではどうかな?
休憩後、もう1匹に挑戦。要領がわかってきたので、こんどはもっと早くできました。
乾燥のしかた、保管のしかたなどを教わって、コースを終わりました。
終了後も、館内を見学する親子、いろいろ虫のことをスタッフに訪ねたり、親もスタッフと歓談交流したりと、楽しんでいただきました。(な)



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