「ランボーはなぜ詩を棄てたのか」発刊

ランボーはなぜ詩を棄てたのか  奥本館長による新訳とランボー伝の第一弾。

 なぜ、ランボーは詩を棄てたのか?
 その答えは、その詩で最も難解とされる散文詩『イリュミナシオン』にありました。

  インターナショナル新書
  ※6月7日発刊予定 (定価900円+税)

館長の部屋(ブログ) 2021

4月21日 ~ ハゴロモジャスミン ~
ジャスミン  昆虫館の入り口、階段の角のところに垂れ下がるように生えている蔓性の植物がある。
 もともと私が鉢植えで買ってきたもので、名前は確かハゴロモジャスミンといった。
 細かい蕾は葡萄色、花が咲くと中は白である。
 色もさることながら、ジャスミンの第一の特徴は芳香だろう。
 三保松原の羽衣伝説では、漁師から返してもらった羽衣を天女がまとって舞い始めると、
 どこからともなく笛や太鼓の音が聞こえ、芳しい香りが立ち込めたという。
 この近所にも植えられていて、どこのも、同じ日に花が咲き出すのには感心する。
 今年は、水仙からはじまって、ムラサキケマン、アシタバ、サンショウなどが生き生きと伸びている。
 大きく枝を広げていたクヌギの幹を途中から伐ったために、陽当たり、風通しがよくなったかららしい。
 植物は敏感である。
3月21日 ~ へらくれす ~
カブちゃん  今年はじめてのイベントは、佐藤敬さんの飼育教室。ヘラクレスオオカブト編。
 今日は雨が窓を叩き、風が吹き付けるという、春の嵐ともいうべき天候だったが、
 キャンセルもなく、コロナのことを慮って、過密にならぬよう、換気には気をつけた。
 佐藤さんは、大量の腐植土を入れた、ヘラクレスの幼虫の飼育用衣装箱を持って現れ、
 例によって熱血授業を展開してくださった。
 その熱さゆえか、子供たちははじめからおわりまで、全集中して話に聞き入っていた。
 それと、教室の参加者の一人として、久しぶりにカブトムシゆかりさんが来てくれた。
 彼女の虫愛は相変わらずのようで安心した。
 一部スタッフのテンションも上がったようである。
1月31日 ~ 枯葉よ ~
クヌギ  昨年、夏にクヌギの木を幹の途中3メートルのところで伐った。
 落ち葉問題で近所に文句を言われるし、巨大台風が来て倒れたりしたら大変だから、昆虫館改修のついでに重機を使って伐ってもらったのである。
 こんなことして大丈夫かなあ、枯れてしまわないかなあ、と心配していたら、伐ったところからバッと盛大に芽を吹いた。
 さすがにクヌギは丈夫な樹である。
 年が明けても枯葉が樹にしがみついている。
 これが舞い散るとまた近所から苦情が来るから、今日また小枝を下ろした。
 今度は鉈で叩き落とし、細かく折ってゴミ袋に詰めるくらいで済む。
 たまたま今日は、昆虫館前の道路が改修工事で、本舗装とか言ってアスファルト舗装をしている。
 緑の蛍光色のベストを着たおじさんたちが通行人の整理をしてくれるから、こっちは安心して作業ができた。
 今年もめでたい。


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