活動報告

2018年の主な活動レポート

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十余二わくわく昆虫教室

7月8日、夏休み前に恒例となった柏市立十余二小学校の昆虫教室のお手伝いに行きました。
会場となった県立柏の葉公園は、朝から30度に迫る暑さの中、数週間前から鳴き始めたニイニイゼミが降るように鳴いています。
いよいよ夏本番!どんな昆虫と出会えるでしょうか。
昆虫が大好きな校長先生のお話と、ファーブル会のスタッフから採集のポイントや注意事項を聞いた後、参加した31家族92名は、虫網を手に思い思いの場所へ繰り出しました。
早速、カブトムシやナガサキアゲハなど大物を捕まえた子ども達もいる中、お父さん、お母さんも大奮闘!
狙ったトンボは、朝ご飯を探して飛行中。ちょうど虫網が届かなくなる辺りを飛び交います。なかなか難しいですね。
後半は、柏の葉公園に隣接する柏の葉第二水辺公園に移動しました。
大きな調整池の周りを巡る遊歩道を進むと、草むらからカマキリが見つかったり、池の上を大きなトンボが行ったり来たり。
開催前、しばらく続いた強風の影響か、昨年よりトンボは少なかったものの、みんなの虫かごが賑やかになっていきました。
炎天下での活動の為、あまり長い時間はとれませんでしたが、皆さんが身近に暮らす小さな命達に関心を寄せるきっかけ作りのお手伝いとなれば幸いです。(と)

十余二小学校 ヤゴ救出作戦

5月31日(木)、昨年に続き柏市十余二小学校のプールにて、ヤゴの救出作戦を実施しました。
一年間溜まっていたプールの水は、プール授業前の清掃で排水されてしまいます。
その前にプールで育ったヤゴを救出しようということで、ファーブル会のスタッフの他、保護者の皆さんも数名参加してくださいました。
救出できたヤゴは恐らく1万匹以上!!2年生の教室での飼育用と、希望者へ配る分を取り分けて、大量のヤゴは近くの調整池に放しました。
シオカラトンボ、ノシメトンボ、アカネ系トンボの他、イトトンボの小さなヤゴも育っていました。(と)



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