活動報告

2019年の主な活動レポート

 2019年の活動報告です。  arrow2018年の活動報告  arrow2017年の活動報告  arrow2016年の活動報告  arrow2015年の活動報告  arrow2014年の活動報告

十余二小学校 ヤゴ救出作戦

5月20日、柏市立十余二小学校のプールのヤゴ救出大作戦を実施。
十余二小わくわく会の4名とファーブル会スタッフ4名の計8名で、予め水位を下げたプールに入り、魚網でヤゴをすくいました。
同小学校でのヤゴ救出は去年に続き2回目ですが、今回は分類をしてみることとし、比較のために関東エリアのプールで確認されたヤゴの情報を検索してリストを作成しておきました。
結果として救出したのは、アキアカネ、ネキトンボ、ショウジョウトンボ、コノシメトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボでした。
イトトンボの仲間やギンヤンマは、水草の茎などに産卵しますが、今回のプールに水草はありませんでした。
ところが、アジアイトトンボとギンヤンマを確認しました。
両者の産卵時期は10月上旬頃までとのことですので、それまで何か水草の代用となるものが存在していたと思われます。
ノシメトンボとコノシメトンボは、メスの腹部の黒い斑紋(熨斗目模様)より名付けられたトンボです。
コノシメトンボは、よくプールを利用するトンボとして『日本のトンボ』に記載されていますが、ノシメトンボはその記載がありません。
今回採集したヤゴは、ノシメトンボほど、側棘が長くなくネキトンボと判断しました。
確認の意味で、ネキトンボのヤゴを飼ってみて羽化を確認する予定です。

救出されたヤゴの一部は、同小学校の教室の前に設置した水槽で展示していただいています。
休み時間になると子供たちが水槽を覗き込んで、羽化を楽しみに待っているとのことでした。
他のたくさんのヤゴは、近くの公園の池の浅瀬にリリースしました。(た)



スカラベのアイコン

入会のご案内

日本アンリ・ファーブル会へのご入会および年会費等について
arrow詳細はこちら

昆虫塾のご案内

昆虫塾は会員の自主的同好会グループです
ファーブル会の会員であれば誰でも入会できます
arrow詳細はこちら

スタッフ募集

あなたも「虫の詩人の館」の仲間になりませんか?
ボランティア・スタッフを随時募集しています
arrow詳細はこちら