採集会での注意事項

■ファーブル会の採集会に参加される方は必ずお読み下さい

参加者の皆様へ
ファーブル会採集会は昆虫採集をしてみたいがやり方がわからない。場所がわからない。子供は昆虫好きだが親は苦手。周りに同世代の昆虫仲間がいない。という子供たちのためボランティアの昆虫愛好家がそれを教えようというものです。
旅行会社のイベントの様に参加者を楽しませたり、採らせるための仕掛けを用意したりすることはありません。天候やフィールドの状況により、昆虫がまったくいないこともあります。他の人が採集できても自分はまったく採れないこともあります。楽しいかどうかは参加者の目的意識にかかっています。
野外活動ですので転んだり虫に刺されたりといったこともありますが、それらフィールドでの出来事すべては自己責任として対応していただきます。
以上の点をご理解の上、ご参加下さい。
参加資格について
小学生の参加は必ず保護者同伴で参加してください。小学生以下のお子さんは1人につき大人が1人つくようお願いします。
中学生・高校生以上の場合は、スタッフが認め、本人の責任において1人での参加も可能ですが、最初に参加する時は必ず保護者の方と参加してください。
大人の個人参加は可能ですが、あくまでも子供のための採集会です。子供優先で行動します。
参加者の義務と自己責任、終了後について
保険はかけていますが、事故等の責任は一切負えませんので、各自十分注意してください。
スタッフはフィールドのガイド、採集・観察のアドバイス以外のお世話はできません。
採集会は昼食後、現地で流れ解散になります。スタッフは解散後も採集をしたいという方のため現地に残りますので、帰り道のお世話はできません。
その他
現地の状況や天候などにより集合後でも予定を変更することがあります。
集合場所に着いたら参加費を払い、保険加入手続きをしてください。パンフレット、参加者カードをお渡しします。
* 木に登る、急な坂(崖)をおりるなど危険な採集は禁止です。
* ゴミは必ず持ち帰りましょう。
* 地元の人やハイカーに会ったら挨拶しましょう。
* スズメバチなど危険な生物を見たら近づかないようにしてください。
周りの人にも教えてください。
採集時の服装
虫刺されや棘、かぶれの予防のためにも、夏でも基本は長袖、長ズボン。
帽子もかぶりましょう。(木の上から枝や、毛虫なども落ちてきます)
洋服はポケットがあるものが筆記用具や虫眼鏡が入るので便利です。
黒い服はスズメバチが攻撃するといわれていますので避けましょう。
香水の中にもスズメバチ等が集まってくるものがあるそうです。
首にタオルを巻いておくと、熱中症対策とあわせて、毛虫などが背中に入るのを防げます。
〈参考〉
昆虫採集は、身軽に動けることが大切です。荷物はリュックやウエストバックに入れるなどして補虫網だけを持つようにしましょう。
※ 絆創膏、虫さされ・かぶれ等の薬も各自ご用意下さい。
※ 採集用具
採集に必要な道具は専門店などで購入できますが、釣具屋、100円ショップなどで買えるものも工夫して利用しましょう。
補虫網
枠・・四つ折り式やスプリング式があります。釣り道具のタモアミ(玉網)も利用できます。(30,36,42,50,60cmの直経のものがあります)
スプリング式は網付きのままコンパクトに折り畳めるので便利です。
体力と採集対象に合わせて選んで下さい。(最初は36cmがお薦め)
ネット(網)・・ナイロン製のものが専門店で購入できます。
目の細かく柔らかいネットは羽根を傷めにくいためチョウの採集に向いています。
トンボなど素早い虫には目の粗いメッシュのものが風の抵抗が少なくお薦めです。(蝶は翅が痛んでしまいます)
水生昆虫用は、釣具屋やペットショップで購入できます。
柄(竿)・・専用のアルミ製、グラスファイバー、カーボン製などがあります。
柄の長さもネットと同様に体力と採集対象に合わせて選んで下さい。
小さなお子さんには身長と同じくらいから30センチくらい長めの軽量のものがいいと思います。
長竿=高い所にいる昆虫、樹上製のシジミチョウ(ゼフィルス)類やタマムシなどを採集する場合には5m以上のものを使うこともあります。
その他の用具
三角紙・・・チョウやガの羽根を傷めないで持ち帰る為にパラフィン紙等を三角に折ったものです。採集するチョウに合わせたサイズを用意します。
三角ケース・・三角紙を収納する入れ物です。腰に付けて使用します。
タッパや適当なサイズの箱で代用できます。
殺虫管(毒ビン)・・虫を殺すために中に酢酸エチルなどを入れて使用します。
虫かご、タッパ等・・虫の大きさに合わせて用意して下さい。チョウは虫かごに入れると翅が傷んでしまいます。
虫かごに多数の虫を入れると喧嘩して傷みます。タッパは100円ショップで3個百円のものと、少し大きめのものがお薦めです。(持ち帰る虫の数だけ用意します)
密閉できるポリ袋(ジップロック等)があると小さな昆虫や幼虫、食草(幼虫が食べる植物)などを持ち帰る時に便利です。
真夏に昆虫を生きたまま持ち帰る場合、保冷バック(100円ショップ等で可)に冷えた飲み物などと一緒に入れて持ち帰ると虫が弱りません。

※ 昆虫用品販売はリンクのページを参照


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