特定非営利活動法人 日本アンリ・ファーブル会 ~ 虫の詩人の館 ~
初級標本教室
■実施要領
採集したり、飼育していて死んでしまった昆虫をどうしていますか?
死んだら埋めるという人もいるかも知れませんが、標本にして資料として役立てませんか?
きちんとした昆虫の標本は管理をすれば半永久的に保存でき、将来の観察や研究にも役立ちます。
たとえば・・・・・
ナガサキアゲハやツマグロヒョウモンというチョウをご存知ですか?
もともと西日本の暖かい地方にすんでいたチョウですが、少しずつ東日本にもすみかを広げています。
なぜこんなことが分かるのかというと、採集地と採集年月日が書かれたいろいろな年代の標本が残っているからです。
主催 日本アンリ・ファーブル会
- 日時
- 9月15日(日) 13:30~15:30
- 集合場所
- ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」3F ワークスペース
- 募集人数、参加資格
-
定員12名 (年長以上 先着順) ※会員でなくても参加できます
※小学生以下は一人につき保護者一人の付き添い要 (付き添いの方は手伝いをする必要があるためです) - 参加費
- 5,000円 参加費は当日お支払いください。 ※付き添いの方は無料
教材の昆虫、標本作製用具一式、小型簡易標本箱のセット付き。すべて持ち帰れます - 応募方法
- イベント申し込みフォームからお申し込みください。
※定員に達してしまった場合はフォームは表示されません(”投稿できません”と表示されます) - 内容
- 甲虫と蝶を材料に昆虫標本作りの知識と作り方を学びます。初級者向けです
※小学3年生以上の希望者はチョウの標本にもチャレンジできます - 持ち物
- メモ帳、筆記用具(鉛筆)をお持ちください
- 注意
- 標本教室の趣旨を以下のページに記載しています
※はじめて参加される方は必ずお読みください 昆虫標本の意義と標本教室の目的
※会場が手狭のため大人子供を問わず同行者は一人までとさせていただきます - 締切
- 先着順で定員になり次第締め切ります
※お預かりした個人情報は、本行事の連絡管理以外には使用しません。ご質問お問い合わせはお問い合わせフォームでお願いします
※イベントの様子を後日レポートとしてアップするために写真を撮影しますので不都合のある方は当日スタッフへお申し出ください